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過去に保育士を経験していても、人間関係でつらい思いをしたことがあると「子供は好きだけど、保育士以外の仕事をしたい」と考えますよね。
また、保育士を目指していても、やめる人が多いと聞くと「できるかな」と不安になることも。
保育士の資格は、保育園以外でもスゴく役立つ一生ものの資格です。
しかし、保育園で働きたくないときは、どう活用すればいいのか?
そのため今回の記事では、以下のことを紹介しています。
- 保育士の資格を生かせる仕事
- 子供と関われる仕事
- 保育士の資格がなくてもできる仕事
一度違う仕事に就いてみると、保育園を避けたい場合でも、思ってみなかった考えがでてくることもあります。
例えば、どこで働いても給与は変わらず、同じように嫌なことはあるんだな、とか。
せっかく子供と関わりたいと思って取った保育士の資格。働く場は1つではありません。
少し休憩しながらでも、生かしてみませんか。
もくじ: 好きな所からどうぞ
施設で保育士の資格を生かせる仕事
保育士の仕事は、子供がいる所ならどこでも活用できます。
思った以上に、保育士の資格は生かせるため、まずは施設に属している、以下の仕事をみていきますね。
- 児童養護施設
- 児童発達支援事業所
- 乳児院
- 児童館
- 児童家庭支援センター
- 母子生活支援施設
- 病児病後児保育施設
- 院内保育
- 学童保育
児童養護施設
児童養護施設は、乳児をのぞく親がいない子供や、育てられない、虐待されている子供を保護し、成長を見守る施設です。
子供の心のケア、人生を左右する立場、子供から試されるなど保育園とは全く違った環境に耐えられず、離職者も多い現実があります。
親に代わって子供の世話をするため、24時間3交代制が多く、仕事は精神的・肉体的にもかなりハード。
心に傷を持った子供のお世話は、誰にでも務まる仕事ではありません。
心が関係する分、難しい仕事です。それでもそんな子供と関わりたい、という強い気持ちが必要です。
平均給与 | 月収:約27万円 年収:約420万円~460万円 |
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求人先 | 求人サイト・保育士求人サイト |
備考 | 公立施設と民間施設では、給与に倍の開きあり。 |
児童発達支援事業所
児童発達支援事業所は、6歳までの障害のある子供に自立支援や訓練、遊びの場を提供する施設です。
事業所の他には、児童発達支援センターがあります。
センターでは事業所の仕事内容の他に、両親の相談対応、障害を持つ子供が通う保育所に助言を行います。
また、ここ数年で注目されている「児童発達支援管理責任者」にもなりやすく人気です。
責任者になることで給与(平均月30万)が安定し、ステップアップも望めます。
平均給与 | 月収:約25万円 年収:約350万円~400万円 |
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求人先 | ここに説明文を入力してください。 |
備考 | パートは時給1,000円ほど。 |
乳児院
乳児院は親と生活ができない1歳未満の子供を預かり、24時間体制で養育や保護者支援を行う施設です。
都道府県に必ず1か所以上、全国で約130カ所あり、必要に応じて2歳まで継続可能です。
親と暮らせない小さな子供が、安心して元気に育ち、親元に戻れるように見守りますが、幸せな場所へ必ず戻れるとは限りません。
子供に興味がない親に葛藤を覚えることも多く、担当する赤ちゃんに愛着がわく反面、お別れが必ずやってきます。
施設数が少ない分、求人も少なく、保育士専門の求人サイトや近隣の乳児院に直接依頼しておくなど、すぐに働けないことがデメリットです。
平均給与 | 月収:約23万円 年収:約300万円~350万円 |
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求人先 | 各乳児院に直接依頼・保育士専門サイト |
備考 | 求人数が少ないため、保育士専門サイトなどに登録し、求人を待つなどの対策が必要。 |
児童館
児童館とは、18歳までの子供が遊べる施設で、規模に応じて小型・大型・児童センターに分けられます。
全国に約4,600カ所あり、保育所(約3万カ所)についで数の多いですが、求人はバイトの比率が高いのがネック。
仕事内容は、子育て支援や小学生に遊びの指導など、子供の年齢により対応が違い、保育園より幅広い年齢の子供と接します。
イベントなどの設営もありますが、人間関係が比較的よい、残業がないことが人気です。
平均給与 | 月収:約18~20万円 年収:約280万円~300万円 |
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求人先 | 求人サイト・転職サイト・保育士専門サイト |
備考 | バイト求人が多いため、転職や保育士専門サイトに登録し、正社員を見つける方がよい |
児童家庭支援センター
児童家庭支援センターとは、子供や親、近隣家庭からの相談を受け、支援先をみつけ助言などを行う施設です。
児童相談所との違いは、強制的に保護できないこと。そのため児童相談所の補佐的役割をになっています。
虐待などで心に傷を負った子供が多く、扱いが難しいこともあり、未経験者よりは保育経験者が優遇されます。
平均給与 | 月収:約18万円 年収:約300万円~320万円 |
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求人先 | 保育士求人サイト |
備考 |
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母子生活支援施設
母子生活支援施設とは、18歳未満の子どもを抱えた母子家庭が生活できる施設で、夫のDV被害からの一時保護としても利用されています。
全国で約230カ所あり、保育施設がある場合は保育士が必要ですし、保育士資格があれば母子支援員になれます。
現在、公的6割民間4割ですが、公的施設は待遇もよいため、やめる人が少なく求人は見つけにくい傾向にあります。(民間委託が年々増えています)
仕事内容は入所している子供の保育や、病気の世話、学生の学習指導などをおこないます。
平均給与 | 月収:約20万円 年収:約300万円~350万円 |
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求人先 | 母子生活支援施設に連絡・保育士専門サイト |
備考 | 民間が増えているが、公的も多く求人はみつけにくい |
病児病後児保育施設
病児保育は、病気の子供を親の代わりに保育し、病後保育は病気は回復してもまだ本調子ではない子供を保育するサービスです。
共働きが増え、施設も増加傾向にありますが、病気の子供を預かるため1施設で5名程度が限界。
また病気の子供を扱うため、実際は看護師の割合が多く保育士は少ないのが現状です。
平均給与 | 月収:約22万円 年収:約320万円~350万円 |
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求人先 | 保育士求人専門サイト |
備考 | 看護師の割合が多く、保育士の求人が少ない |
院内保育・病棟(医療)保育
院内保育は病院で働く看護師や医師の子供を保育し、病棟(医療)保育は入院中の子供を保育します。
院内保育の仕事内容は保育所と同じですし、求人もそれなりにあります。
しかし、病棟(医療)保育は、家族支援や病気の子供に対する心のケア、重い病気や医療に対する知識が必要です。
また、取り入れている病院が少ないこともあり、求人は多くありません。
2007年から始まった医療保育専門士の資格を取得しておくのも、求人情報を早く手に入れる1つの方法です。
平均給与 | 月収:約20万円 年収:約320万円~350万円 |
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求人先 | 医療機関に直接連絡・保育士求人サイト |
備考 | 医療保育専門士を取得し、情報を得るのも1つの手 |
学童保育
学童保育とは、学校が終わった後、親が家にいない子供に、遊びや生活の場を提供する施設のことです。
小学生が対象で、宿題を一緒にやったり遊んだり、夏休みなどは朝から預かるなど、学童によって預かる時間や対応が違います。
また、イベントや遠足などを企画している学童保育もあり、規模や内容はさまざま。
子供の年齢が高くなる分、いじめ問題や思春期なども関係し、子供の世話といえども悩みは多いです。
正社員求人が少なく、バイトが多いので収入面で不安もあります。
平均給与 | 月収:約18万円 年収:約280万円~300万円 |
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求人先 | 学童サイト・求人サイト |
備考 | 非正規が多く、給与が低い問題がある |
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一般企業で保育士の資格を生かせる仕事
保育士の資格を生かし、企業の運営する施設で仕事をする働き方もあります。
企業の運営する保育所の多くは、無認可保育園として扱われ、民間保育園との大きな違いは運営方法です。
保育園などは補助金で賄う社会福祉法人がほとんどですが、企業は自社の株式や利益で運営を行います。
最近では、保育園運営事業者に委託する企業もかなり多くなりました。
(2016年からは「企業主導型保育事業」が始まり、一定条件をクリアすれば、補助がでます)
そのため、仕事内容は同じでも、以下のような特徴があるのがポイントです。
- 方針がしっかりしている
- 少人数・低年齢制
- 休みは企業と同じ
- 大型行事が少ない
- 残業や持ち帰り仕事が少ない
また、委託ではなく利益で運営している場合は、企業規模や風土・利益や方針で給与や福利厚生、働き方が左右されることもあります。
現在、138社の企業が運営する保育所があり、これからも増加傾向にあるため、オープニングで働ける場合も多いです。
企業保育園がある企業を知りたい場合は Clarity で検索
しかし、求人が少なくアンテナを常に張る必要があるため、保育士求人サイトなどに登録し早めに情報を得ることが必要になります。
平均給与 | 月収:約22万円 年収:約320万円~350万円 |
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求人先 | 保育士専門求人サイト |
備考 | 求人情報を早めにみつけることが必要 |
ベビーホテル
ベビーホテルは、全国で約1800カ所あり、以下の3つの条件のいずれかを満たす無認可保育所です。
- 午後20時以降の保育
- 宿泊を兼ねる保育
- 一時預かりの子供が半数
保育園と違うところは、経営者は保育無知識でも運営できること。
そのせいかベビーホテルの約半数で、指導監督基準がみなされておらず、環境がよくない状況での運営・過酷な仕事内容が多いのが現状です。
このような状況でもニーズがある理由は、シングルマザーの増加や事情のある家庭が多いことが背景にあります。
夜、親と一緒にいれない子供を守りたい。そう思える人でないと深夜帯での過酷な仕事は厳しいです。
平均給与 | 月収:約20万円 年収:約280万円~300万円 |
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求人先 | 保育士求人サイト |
備考 | 深夜帯の仕事なので大変。 施設により時間帯はかなり違う |
ベビーシッター
ベビーシッターは、依頼がある家に伺い、子供の世話をする仕事です。
ベビーシッター会社に登録し、時給1,000円~2,000円で働く人がほとんど。
給与が依頼数により変動するのが、ネックですが、夜間や病児保育も担当することで、収入UPも望めます。
平均給与 | 月収:約20万円 年収:約270万円~300万円 |
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求人先 | ベビーシッターサイトに登録 |
備考 | バイトが多いが、個人で運営することも可能 |
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個人経営で保育士の資格を生かせる仕事
保育士をしたいけれど、人間関係に巻き込まれるのは、うんざり。
その場合、保育士の資格を生かしながら、小規模でも自宅開業ができる仕事を紹介します。
保育ママ
保育ママは、自宅などで6カ月~2歳までの子供を3人まで預かれる制度で、自営業と同じ扱いになります。
1人補助を置くことで、5人までの保育が可能。65歳が定年です。
2010年の児童福祉法改定から始まり、無資格でもできますが、資格がある方が預かってもらう側も安心感がありますよね。
また自治体により制度がない、補助金の有無が違うため、始めたくても割に合わない地域があるのがデメリット。
補助金がある場合は、子ども一人に対し、平均月7万円~8.5万円が支払われ、3人預かると月約25万程度の収入になります。
ただ、必ず子供を預かれる保証がなく、収入が不安定、保険は国保を自分で掛ける、確定申告が必要など始めるにあたり悩みもあります。
自宅で少人数の子供を一人でみたい、もう一度保育をしたいなどの強い目的がある場合は一度自治体の内容を確認ください。
平均給与 | 月収:約25万円 年収:人数や状況により変わる |
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求人先 | 各自治体に登録後、個人開業 |
備考 | 自営業になるため、工夫や国保・確定申告などの処理が必要 |
チャイルドマインダー
チャイルドマインダーとは、特定の子供を少人数保育できる民間資格で、0歳児2人、1歳児3人、2~4歳児4人と保育できる人数が決まっています。
場所は自宅開業と、訪問保育の2タイプがあり、時給制で子供を預かる場合が多いです。
時給制だと夜の空いた時間に、訪問保育をすることもできますしね。
施設での求人もたまにありますが、アルバイトで数も少ないため、個人開業している人がほとんど。
チャイルドマインダーとして働くには資格が必要ですが、簡単な民間資格なので、個人で保育をやりたい場合にはおすすめです。
平均給与 | 月収:約18~30万円 年収:人数や状況により変わる |
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求人先 | 個人開業 |
備考 | 民間資格で求人先もかなり少ないため、良く考えて始めること |
ベビーマッサージインストラクター
ベビーマッサージインストラクターとは、ベビーマッサージを自宅や公民館などで教える仕事です。
自宅で開業するには、どれだけ集客できるかがカギで、例えば1人2,000円ほどの参加費をもらう場合は、月100人集めないと20万にはなりません。
公民館や病院などで、講師の契約ができれば収入も違ってきますが、そう簡単に契約できないのが現実です。
またこの資格でマルチを行う団体もあり、注意が必要です。
副業程度の収入でよい場合は、一度考えてみてもいいですが、マッサージは命にかかわることもあるため慎重に行ってください。
平均給与 | 月収:約8~30万円 年収:人数や状況により変わる |
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求人先 | 個人開業 |
備考 | 副業程度で考えておく方がいいかも |
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子供に関われる仕事
保育士の仕事は好きだけど、いじめにあうなどつらい経験をした場合、どうしても保育士として働きたくないこともあります。
保育士をやめる理由に多いのは、人間関係や給与の低さが多く、子供がイヤという人はほとんどいません。
そのため、保育士として関わるのではなく、違った方向から子供と関わることができる仕事も紹介します。
違う働き方で保育士を違った視点でみることができれば、また考え方も変わることがあるからです。
幼児教室やピアノの講師
幼児教室は主に0~6歳までの子供を対象とした仕事で、ピアノが弾けると、ピアノ講師の道もあります。
企業に属する場合と個人運営がありますが、まずは企業に属した方が無難です。
幼児教室の個人運営は、フランチャイズを使う場合、稼げないことも多く、ピアノ講師も腕前や生徒数で変動し、充分に稼げるとはいえません。
子供と関わりながら、保育士から一旦遠ざかってみたい、そんな場合に一度体験してみてはどうでしょうか。
平均給与 | 月収:約18万円 年収:約250万円~300万円 |
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求人先 | 幼児教室や音楽教室に直接連絡・転職サイト |
備考 | 安易に個人経営を行うのは厳しい |
子ども服の販売員
子供が好きだから保育士になりたかった人は多いですよね。
直接子供と関わることは、少なくなりますが、子供服の店員も少しは子供と関わることが可能です。
主な相手は親や祖母などになりますが、子供が一緒に来ることも多く、プレイルームなどがあるところは相手をすることもあります。
販売業はまた違ったつらさ、しんどさがありますが、保育士としての経験を服のデザインなどに生かすこともできます。
全く違う仕事を経験することで、保育士の方がよかったと思えることもありますので、気になる場合は体験してみてください。
平均給与 | 月収:約18万円 年収:約250万円~320万円 |
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求人先 | 求人サイト |
備考 | 販売員は給与が低いため、デザインやバイヤーなどになれるとよい |
テーマパークのスタッフ
テーマパークのスタッフも子供と関わりのある仕事で、ショッピングモール内の子供の遊び場なども含まれます。
テーマパークは子供も大人も、いかに楽しんでもらうかを考えることが大切で、土日休みは皆無です。
仕事の種類もレジ販売、ゲート、アトラクションスタッフなど多岐に及びますが、どれに当たっても、笑顔での対応は欠かせません。
保育士の資格があると、託児所が併設されている場合は、配属希望ができますが、必ず配属される保証はありません。
保育士として採用を希望の場合は、保育士専用求人サイトからの応募が確実です。
平均給与 | 月収:約18万円 年収:約280万円~300万円 |
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求人先 | 各施設・求人サイト |
備考 | 求人はバイトが多い |
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派遣として保育士の資格を生かせる仕事
保育士も派遣で対応する時代になり、新しい働き方として選択ができるようになりました。
まずは、派遣保育士のメリットとデメリットをみていきます。
派遣保育士のメリット
派遣保育士は、以下のようなことがメリットになります。
- 時給が高い
- 園との相性が分かる
- 辞めやすい
- 残業代はしっかりつく
- 持ち帰りの仕事は少ない
- 責任は軽め
- ブランクありでも入りやすい
- 育休・産休がある
- 短時間勤務など働き方が選べる
- 研修制度がある場合も
あくまでも派遣という立場なので、園と相性が合わなければ契約期間で終了でき、代わりがいるため育休・産休も取りやすくなります。
時給のため残業代はしっかりつき、時間内や短時間勤務が可能です。
まとめると園の様子をみながら働くことができ、柔軟に仕事が選べ働けることがメリットです。
では、デメリットもみていきます。
派遣保育士のデメリット
派遣保育士のデメリットは以下のような内容です。
- 時給制でボーナスがない
- 直雇用と比べ疎外感がある
- 期間で打ち切りになる
- 補助的仕事が多い
- 責任のある仕事を押し付けられることも
意見があっても言いにくい、仕事が補助的なものしかできない、逆に責任のある仕事の押し付けなども園によってはあります。
また、派遣の特徴として3年同じ職場にいることができないこともデメリット。
まとめると、時給制で続けても給与が上がる見込みが薄い、期間が決まっている、やりたい仕事ができないなど。
うまくいけば、相性のよい保育園に直雇用してもらえる可能性もあります。
メリット・デメリットをよく考え、派遣保育士という方法もあることを覚えておいてください。
平均給与 | 月収:約22万円 年収:約270万円~300万円 |
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求人先 | 保育士派遣サイト |
備考 | 求人は保育士派遣サイトで探すと、希望求人を探してくれるため便利 |
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保育士の資格がなくても働ける保育補助の仕事
保育士として働きたくても、資格がない場合や、資格を取る前に仕事を経験してみたい場合、資格なしで働ける場所を紹介します。
持っていると役立つことが多い保育士の資格ですが、経験して合わないときは、割り切って違う仕事を探すこともできますしね。
まず、保育士は保育補助として、保育園で働くことが可能です。
そのため保育士として働きたいと考えている場合は、保育園で働いてみることをおすすめします。
保育士は、保育園がいいこと悪いことを含め、一番いろいろな経験を積める場所です。
保育園でやれると思えるなら、保育士の資格はきっとこの先も役立ちます。
働きながらの取得は大変ですが、ぜひ取得して活用して欲しいです。
保育園の他にも無資格で仕事ができるのは、以下のような仕事です。
- ベビーシッター
- ベビーホテル
- 学童保育
- 派遣保育士
- 保育ママ
- 児童員
- 乳児院ボランティア
保育補助として仕事をしながら、保育士の資格を取る人も多いですが、保育補助は正社員ではなくパートが多いのがデメリット。
しかし、実務を経験することで試験に役立つことは多いため、資格試験でつまづいているなら、思い切って保育補助から始めるのもおすすめです。
実際に資格を取ってから、保育士として働いても合わないとやめる人も多いため、合うか合わないかを試すつもりで、飛び込んでみてはどうでしょうか。
もし無資格に抵抗がある場合は、子育て支援員の研修が各地域で開催されています。
テキスト代などは掛かりますが、受講料は無料。
持っていると少しは働きやすくなりますが、基本パート求人がほとんどです。
正社員でしっかり働きたい場合は、保育士の資格は必要ですが、パートでもいい場合は、支援員として働く手もあります。
保育士の資格を生かせる仕事は多い!ブランク有りでも活用しよう
この記事のまとめです。
保育士の資格を持っていると、保育園だけしか転職先がないように感じますが、探せば保育士の資格が生かせる仕事は沢山あります。
ただ一人で求人を探すと、見つからない、情報がないなど、行き詰まるため、転職サイトや保育士求人の専門サイトに登録すると便利です。
専門サイトには、掲載されない求人案件が多く、応募先の情報などにも詳しいため、求人が見つかりやすい、応募先の情報が手に入りやすいなどのメリットがあります。
いろいろな事情があり、保育士として働きたいけれど、働けない人もいると思います。
保育士でなくても、子供と関われる仕事、保育園のような環境ではない仕事も多々あります。
せっかく頑張って取った保育士の資格。
生かせる場所は多いのでぜひ活用し、笑顔で働けるところが見つかるといいなと思います。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。