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パートで働きたい時に必ず通る道、面接。
面接と聞くと「どうしよう、不安…」と思いますが、なぜ面接があるのか知っていますか?
理由はお互いの事を良く知るため。
いわば面接は「お見合い」です。
例えばあなたがお金持ちと結婚したいと思いお見合いする時、相手の人にどんな事を聞きたいですか?
「年収は?」や「どんな仕事をしているの?」などを聞きたいのではないでしょうか。
それと同じで、会社がどんな人を求めているのか?何を知りたいのか?を考えれば、面接でどのような理由で質問されるのかが解ります。
そのため面接では採用側のニーズを理解し対策することで、緊張しても落ち着いて受け答えが可能に。
人は理由が解らないと不安になります。なんでその質問をしているのか?の原因を知ることで、少しは不安も和らぎますよ^^
ではよくあるパートの面接で聞かれる質問15個を対策します!
もくじ: 好きな所からどうぞ
パートの面接で質問されること
パートの面接で聞かれることは、おおよそ決まっています。
なぜなら採用側はこんな人が来ればいいなというニーズを持っており、それを知るためにあなたと面接するから。
そのため、会社がどんなニーズを持っているのか?を理解し、なぜ聞きたのか?の理由がわかれば、答え方が解ります。
またパートの面接でよく聞かれる質問は下記の15個で、あなたのことや仕事に対することについてがほとんど。
面接はあなたがどんな人で、仕事にマッチする人なのかな?ということを知るためのものなんですね。
そのためこの仕事をゲットしたいと思えば、ニーズに沿った回答をすれば採用率UPに。
- 自己紹介してください
- 自己PRしてください
- 志望動機
- 長所や短所(強みや弱み)
- これまで経験した仕事は
- 前職を辞めた理由は
- なぜこの業種をやってみたいのか
- ブランクが長いが不安は
- 子供が熱をだしたときの対応
- 子供の長期休みの対応
- 子供の学校行事の対応
- 働くことへの家族理解
- 勤務時間の希望
- 残業ができるか
- 質問はありますか
では、この15個の質問理由と対策&答え方を1つずつみていきますね。
自己紹介してください
自己紹介はあなたがどんな人か?を知るための質問です。
また自己紹介は話す型が決まっていますので、オリジナルで考えなきゃと悩まず、”こんな人です”ということを伝えればOK。
- どんな人か簡単に知りたい。
- 性格や人柄が仕事と合いそうか知りたい
ポイントは、自己紹介してといわれると「なんて話そう・・と焦りますが、話す内容を下記の順にそって話すだけ。
伝える内容さへ解れば大丈夫です!
難しく考えず、落ち着いてゆっくり笑顔で話しましょう。
面接は人柄も大事なポイントです!内容がしょぼくて不安などと思わずに顔でハキハキ、相手の目をみて話してくださいね!
- はじめの挨拶
- 前職の事、家族構成など
- 仕事にプラスになる性格
- 志望動機
- 結びの挨拶or以上です で終わる
- ○○○○(フルネーム)と申します。どうぞよろしくお願いいたします(はじめの挨拶)
- 5年前まで事務職をしておりましたが、出産のため退職し、現在幼稚園の子供が1人おります。(前職や家族構成)
- 人と話すことが好きで、丁寧に対応することをいつも心がけています。(仕事にプラスになる性格)
- 今回家から近く家事と仕事の両立ができ、いつもお店を利用の際、皆さん親切に対応して下さるので、私もここで働きたいと思い応募いたしました(志望動機)
- どうぞよろしくお願いいたします。(結びの挨拶)
自己PRしてください
自己紹介と自己PRって何が違うの?と思いますが、自己紹介は”あなたのこと”、自己PRは”この会社に得になるあなたのアピールポイントのこと”。
例えば大好きな人がいて、「あなたの魅力で俺を落とせたら付き合ってあげるよ」といわれたら、料理がうまくて癒し系で、など彼が喜びそうなことを考えませんか?
これと同じで過去の経験や性格などから、会社が求めているニーズを考え、自分が持っているスキルや強みををアピールし虜にするのが自己PRです。
- あなたを雇うと得な理由を教えて欲しい
自己PRのポイントは、即戦力になりそうな経験を伝えます。
未経験の場合は、性格や長所で仕事にプラスになりそうなこと、過去の経験で共通点が無いかを考えどう活かすのかを伝えます。
未経験の場合は、お店がどんな人を欲しいと思っているか、もしあなたがこのお店を利用する時にどんな人にどんな対応をして貰うといいなと思えるか?を考えてみてください。
その中であなたができそうな事、こんな性格だからこれができるかななど、1つでも良いので何か接点がないか見つけてみて!
- 過去の経験を具体的に
- 未経験の場合は過去の経験の中に共通点がないか
- 全くない場合は性格や長所で活かせる事がないか
- 以前同じ仕事をしておりました。その時学んだお客様が喜んで下さるポイントや、どうすれば仕事を早く丁寧にできるかなどを生かし、このお店のお役に立てればと思います。
- 出産前までは接客業をしておりましたので、お客様との会話やニーズを聞きだし対応することには慣れております。業種は違いますがお客様に良かった、ありがとうといって貰える様な対応で、お店の顧客満足度UPに役立ちたいです。
- この仕事は未経験ですが、人の話を良く聞きニーズを聞き出すことがうまい、人に安心感を与える性格だとよくいわれます。そのためこのお店に来てよかったと思って貰える様な接客をしていきたいと思います。
志望動機はなんですか?
パートでも正社員でもどこでも聞かれる志望動機。
志望動機は、なぜわざわざ沢山ある求人の中でここを選んだか?の理由と、あなたを雇うメリットを知るための質問です。
- ウチに応募した理由を聞きたい
- あなたを雇うメリットがあるのか知りたい
志望動機は自己PRに似ていますが、PRにあなたの希望を加えたもの。
ポイントはあなたがここを選んだ理由に、会社のニーズ「長く続けて欲しい」「こんな人が来て欲しい」という点を付け足して伝えること。
応募理由は本音の動機に、あなたにもお店にもプラスになる理由をつけておくのがおすすめです。
例えば「家が近かったから」が本音なら、家が近いことであなたにプラスになること、お店にもプラスになることは何か考えてみてください。
家が近いだけだと「あ、そう」で印象に残りませんが、そこに何かこの人ならいいかなと思えるポイントをつけておくと印象が違います。
子供がいる場合は休まれた困る、残業できないのでは、家族が反対していないかなど不安要素を持っていますので、それをカバーできることなどをつけておくと安心感とニーズが高まります。
- あなたが応募しようと思った理由
- 会社のニーズを満たすポイント(長く続けて欲しい・こんな人が欲しい)
※この2つを混ぜて伝える
- 家から近く残業も対応でき、子供の帰宅時間までに帰れるため応募しました。以前接客の仕事をしていた経験も活かせたらと思っております。
- 時間帯が希望の時間と合っており、子供や家族にも支障がないため応募しました。仕事は未経験ですがコツコツ正確で丁寧な仕事ができること、パソコンの資格を活かせればと思っております。
- 週3回が扶養内で働ける条件に合っていたこと、同じ業種で経験があり、いつも利用させて頂く際にお店の方の対応がすごく良く、ここで働きたいと思っていたため応募しました。
長所や短所(強みや弱み)
長所や短所は仕事内容に合っている人かどうか、自分を客観的に理解できているか、短所を克服する手立てを取れる人なのか?を知るための質問です。
接客ならハキハキ明るい対応が出来る人の方が、大人しく人と話すことが苦手な人よりは、イメージ的に合いませんか?
また人は誰でも短所があります。それをどう対処しているのかを伝えると印象度UP、短所は改善点のセットで伝えます。
しかしどんな性格か?と尋ねられた場合、短所は無理に答えなくてもOKです。
- 自分自身を理解しているか
- 会社が求めるイメージと合っているか
- 短所をカバーできる対策が取れる人なのか
ポイントはそこで働く人はどんなタイプなのかを考えます。
そしてイメージ像と自分の長所がマッチする部分の中で、1つ活かせるそうな点を見つけてください。
- そこで仕事をする人のイメージ像とマッチする長所を伝える
- 長所が仕事に貢献できることを伝える
- 短所は応募先の仕事に差し障りがない事を選ぶ
- 短所は必ず短所+フォロー内容のセットで伝える
- 長所は人見知りしないことです。そのため誰にでも明るく笑顔で対応でき、積極的に話かけることができます。短所は片付けが苦手な所ですが、どこに何が必要かを常に考え、こまめに整理するようにしています。
- 長所は真面目でコツコツ仕事ができる所で、人が嫌がる仕事でも黙々と続けることができます。短所は大人しい所ですが、出しゃばらず協調性を大切にし挨拶などはきちんとするように心掛けています。
- 長所は人の話を最後までよく聞く所です。しっかり相手のいいたいニーズを理解し、どう伝えればいいのかを意識しながら会話しています。短所は心配性な所です。慎重な部分もありますが、その分トラブルの回避を考えて行動するようにしています。
これまで経験した仕事は
これまでに経験した仕事を聞かれる意図は、どんな経験がウチに役立ちそうか?ということを知るための質問です。
- あなたの経験がどう役立ちそうか
雇う側の本音は「どうせならすぐ使えそうな人が欲しい」です。経験者が有利なワケはこの本音のため。
しかし未経験でも「あ、このスキルはウチに必要だな」「実はこんなことが出来る人が欲しかった」という場合もあります。
あなたの経験した仕事を聞くことで、会社に取ってプラスになるニーズを知りたいのです。
そのため「事務の経験」でもそこから掘り下げ、チラシを作っていた、ファイリングや整理が得意で会社の作業効率をUPさせたなど、あなたの得意なことや改善したことなどを伝えるのがベスト。
- 今までの経験を具体的に伝えましょう
- 前職はすべて事務職ですが、周りをみて仕事をしていたため、在庫や備品を欠かさない、整理整頓が好きなので社内の仕事効率化に役立っていました。
- 前職は事務、接客、軽作業と色々経験しておりますが、丁寧な対応と明るいコミュニケーションを心がけていたため、どの仕事でも人間関係が円滑でした。
- 今まで仕事の経験はありませんが、学校でずっと役員をしており、意見をまとめたりパソコンでの資料作成、バザーや催しなどでの接客経験があります。
前職を辞めた理由は
パートで良く聞かれるのが、前職を辞めた理由。
これはどんな理由で辞めたかを聞くことで、ウチも同じような理由で辞めないか?の探りをいれるための質問。
雇う側は長く続けてくれる人が欲しいのです。
- どんな理由で辞めたかを知りたい
- 長く続けてくれるかを知りたい
ポイントは辞めても納得できる理由があればOK。
ただその理由を伝える際に、前の職場の悪口はいってはいけません。
そして前向きな理由を探しましょう。人は後ろ向きな発言をするとマイナスイメージをあなたに持ってしまいます。
発言1つでマイナスイメージを持たれるのは損です。ものはいいようだと思って何か前向きな理由を考えてみましょう。
理由がいいにくい場合はその理由ではなく、不自然でない前向きな理由を伝えれば問題ありません。
- 前向きな理由を伝える
- 前職の悪口はいわない(会社が悪くても)
- 子供が成長し短時間ではなく、長い時間や土日も働ける事になったのですが、短時間のみの仕事だったため将来の事を考え退職いたしました。
- 勤務時間が3交代制に変わり、夜遅い時間帯も働かなくてはいけなくなりました。頑張りましたが家族にも負担が掛かり、私自身も体調を壊したため退職いたしました。
- とてもやりがいのある仕事だったのですが、人件費削減のためパートはシフトを減らさなくてはならなくなり、思った日数で働けないため退職いたしました。
- 保険加入が条件だったため働いておりましたが、保険に加入させて貰えず条件が違うため、残念ですが退職いたしました。
- 以前からこの業界に興味を持っていました。年齢的にどうしても最後のチャレンジではないかと思い退職いたしました。
- 子供が小さくても働きたいと思い仕事をしておりましたが、両立が難しくなり断念いたしました。今は子供も大きくなり手が離れたので、もう一度頑張りたいと思っております。
なぜこの業種をやってみたいと思ったか
前職が全く違う業種だった場合、どうしてこの仕事をやりたいのだろう?と思う時や、未経験の場合、仕事が一般のイメージと実際違う場合などの質問です。
意図はこの業界をどんな風に思っているのか?イメージだけで選んでいないか?など不安を感じる時に聞かれます。
- この業界のことを解って応募しているのかな
- 未経験でどうしてこの業界を選んだのか
ポイントは選んだ明確な理由や意思が解れば安心できますので、そこを抑えれば大丈夫です。
- この業界の大変さが解っていることを伝える
- 未経験でも、今までの経験や共通点が活かせ意欲がわかる理由を伝える
- 介護の現場は想像以上に大変だということは解っておりますが、祖母の介護現場をみて感謝の気持ちが溢れ、この先自分も誰かを助けられる人になりたいと思い選びました。
- 前職の接客業務では、お客様に満足して貰えることを最優先して仕事をしておりました。しかし仕事をする中で性格的に誰かのバックアップの方が合っていると感じたこと、実際にスタッフの効率が上がり、是非一度この業種で活かしてみたいと思い選びました。
- 未経験ですが、前職の軽作業で学んだチームワークとコミュニケーションの大切さを、直接人と接する業界で役立ててみたいと思いました。大変なことは承知の上ですが、その分得られることも大きいと思い、この業種を選びました。
ブランクが長いが不安はあるか
ブランクが長い場合、モラルや意欲を持って仕事ができるのか?ということが雇う側の不安要素になります。
そのためこの人なら安心かな、と思わせる答えが必要です。
- ブランクが長いけど働けるのかな
- モラルや働く意欲を持っているのか
- 嫌になったらすぐ辞めるかも
ポイントは簡単にやめないという強い気持ちや、不安はあっても社会にでて働きたい気持ちをしっかり表すことが大事です。
また受け身ではなく、自分で考え積極的に行動できることを伝えること。
時間ができたから働こうというフワフワした動機ではなく、働かなくてはならない理由がきちんとあるなど「この人なら大丈夫」と安心させることがポイント。
- 働かなくてはいけない理由をしっかり伝える
- 働く事に対しての思いを伝える
- きちんとした考えのある人だと安心させる
- ブランクはありますが、子供が小さい間は仕事と子育ての両立ではなく、どちらも片手間でしたくない思いがありました。しかし現在は子供も大きくなり教育費もかかるため、仕事に責任が持てると思い応募しました。
- 子育て期間のブランクはありますが、社会に疎くならないよう役員などの仕事を積極的に受け、接点を作ってきました。指示を待っているのではなく、自分から考えて行動して行きたいと思います。
- ブランクはありますが、子供も大きくなり住宅ローンや教育費などが掛かるため、自分に甘えを持たずもう一度働きたいと思いました。受け身ではなく積極的にできる事を探して動いていきたいです。
子供が熱をだしたときの対応
子供がいる場合は聞かれることが多い、病気になった場合のこと。
子供が病気になったらその度に休むのでは?という不安があるため、どう考えているのかを聞きておきたいのは当たり前ですよね。
そのため、考えている対策方法を伝えます。
- 子供が病気になったらどうするつもりなのか不安
- 預け先などはあるのか?現状を知りたい。
ポイントは子供が病気でも対策を考えて仕事を探しているという姿勢。
子供が小さい間の病気は仕方がありませんが、その度に休まれるのも困ります。
そのためこんな対策をしています、という回答が必要です。
またどうしても方法がない場合は、素直に休むことを伝えた方が無難。それで不採用になっても、休めない所だと続けていく事にいずれ限界が来ます。
- 預け先や対策法を伝える
- 対策ができない時は、嘘をつかずに休ませて欲しいと伝える
- 近くにみてくれる人はいませんが、病児保育やファミリーサポートを調べて利用するつもりです。しかしどうしても看てくれる人がいない場合は休ませて頂くこともあると思います。
- 子供が病気の場合は、誰も看てくれる人が近くにいないため休ませてください。
- 実家の母が看てくれる事になっています。ただ急なお迎えが必要な場合は早退などさせて頂くこともあるかも知れません。
子供の病気で休むことを理解してくれている所もあれば、建前だけで実際休むと辞めろなどと言ってくる所もあります。
子供が小さい間の仕事はほんとに難しいです。優遇してくれる所が増えるといいですが、子供がいる母親に対して厳しい所が多いのがやはり現実です。
子供の長期休みの対応
子供の病気と同じで心配されるのが、小学校の夏休みなど長期休みの対応です。
今まで正社員だった人も、小学校に上がった事をキッカケに仕事を辞める人がいるほど。
お弁当を持たせて学童などの選択もありますが、子供がそこに馴染めない時は嫌がる場合も。
病気と同じように対策を伝えることが大切ですが、子供10歳頃まではずっと悩む壁。ただ6割の人が仕事を辞めずに乗り切る人が多いのも現状です。
- 子供が長期休みの場合は、どう考えているのか不安
- 期間が長いので対応策がないと雇いにくい
ポイントは預け先をいくつも考える、対応できる就職先を探すなど。夏休みなので実家が遠くても預けられる可能性も。
- 預け先をいくつかに分散させて考えてみる
- 夏休みにバイトが増え、休みやすい就職先を探す
- 夜間帯など、時間帯を変えて貰える就職先を選ぶ
- 実家などに休みの間、預かってもらう
- 実家と預かり保育を使用しますが、その期間だけシフトを少し減らして頂けると助かります。
- 仕事の時間帯だけ預かってくれるセンターを使用するつもりです。ただお迎えの時間に間に合わないため、期間中は1時間だけ早く帰らせてください。
- 期間中だけシフトの時間帯を遅くして貰うことはできるのでしょうか。預け先をいくつか考えていますが、時間帯を変えて頂けるなら助かります。
- 休み期間中は、実家に預かって貰えることになっています。
子供の学校行事の対応
子供の学校行事も、雇う側は悩みのタネです。同じ様な年齢の子供を持つ人が多い会社では、同じ日に一斉に休まれるということもあるからです。
休みの日だといいのですが、不規則でわからないのが学校行事。
早退などできるのか聞いてみる、早めに伝えるなどして、行ける日は行かして貰い、行けない日は仕事を優先するなどを希望や考えを伝えましょう。
- 学校行事の日はどうしたいのか
- どの様な考えを持っているのか知りたい
- 仕事に対する本気度をみたい
ポイントは絶対に休む、休まないなど断言せずに、考えを伝え交渉の余地があるかの対応も必要です。
行かないと決めていても、どうしても行かねばならない時もあります。そこで休むと「嘘だったのか」と思われるのも嫌ですよね。
- 考えを伝え、時間帯など考慮してくれるか聞いてみる
- 最初から行かない、問題ないとはいわない方がよい
- 先に解る場合は、調整することを伝える
- 事前に日時が解っているため、シフトなどが調整が可能な場合は参加し、無理な場合は仕事を選びます。
- できるだけご迷惑を掛けないように調整いたしますが、急な場合で休めない場合は仕事を優先したいと思います。
- 事前に解るため、シフトや引継を調整し対応したいと思っています。ただ調整が取れなかった場合は、午前中だけや振替などの方法を取らせて頂くことは可能でしょうか
家族が働くことに理解していますか
家族が働くことについての理解は、あなたが働くことで関わる人が、賛成し応援してくれているかを知りたいためです。
いざ働き始めたら家事と育児が回らず夫に辞めろといわれた、実家で子供を預かってくれる筈だったのに、実際は断られたなど理解がないと辞めることに繋がりますよね。
それを避けるために、あなたが働くことに対して家族がどう思っているのかを知るための質問。
意外と家族に何もいわず働く人が多いのです。
- あなたが働くことに、家族は納得しているのか
- 自分だけの判断で、仕事をしたいと思っていないか
ポイントは仕事をする前に、しっかり関わる人に納得して貰うこと。
子供、夫、預かってくれる人にも、話をしておくことが必要です。
なぜなら、いざ仕事を始め回らなくなった時、誰も協力してくれず辞めざるをえないことも。また何度も仕事を変えていると、採用も難しくなってしまいます。
- 仕事をするなら、きちんと家族と話をしておく
- 子供も夫も仕事を始める事に関しては、協力的です。しっかり話合ってから無理がない様に働くことを決めました。
- 子供も大きくなり家族で応援してくれています。実家の母にも何かあった時は頼める様な環境を作った上で応募しました。
勤務時間の希望
勤務時間がシフト制や時間帯が長い場合は、勤務時間や曜日などの希望を聞かれます。
これは雇う側も今働いている人の時間帯で、人が少ない所をカバーできる人の方がいいですし、どの時間帯や曜日でも大丈夫なのかを知りたいため。
どの時間帯、曜日でもよい人が欲しいのが本音です。
- どの時間帯、曜日で働けるのかを知りたい
ポイントはきちんと希望を伝え、無理なのに出来るとはいわないことです。
無理をいって採用されても、できなければ辞めることに繋がります。
ここは本音で伝えた方が◎もし時期が来たら増やせるならそれも伝えておきましょう。
- 嘘はつかずに希望を伝える
- もし時期が来て増やせるならそれも伝える
- 希望は○時から○時の時間帯です。○曜日だけは○時まで可能です。
- 現在は○時から○時が希望ですが、来年子供が中学になれば○時までや○曜日も可能です。
残業ができるか
残業ができるかの質問は、絶対にやって欲しいと無理じいしているのではありませんが、出来る条件など選択肢を考えておくのも1つの方法です。
残業ができない場合も、自分なりに対策を立てるなどの考えを伝えましょう。
- 残業ができる人なのか聞きたい
- どの程度柔軟に働ける環境なのか知りたい
ポイントは出来るなら伝えておくとポイントUP、できなくてもこの条件ならできる、出来ないのでこういう方法を考えているなどを伝えます。
- できなくても対策や条件を伝える
- 残業が多く、対応が無理なら諦めることも視野にいれる
- 出来る人は伝えておくと印象UP
- ○時までが希望ですが、事前にご連絡頂ければ○時までは残業可能です。
- ○曜日だけは残業可能です。
- 残業は難しいですが、なるべく時間内で済むよう、意識を持って計画的に進めたいと思います
質問はありますか
面接最後に聞かれることが多い「質問はありますか?」多くの人が悩む質問です。
面接間のやり取りで、何も不安がない場合は無理して質問する必要はありません。
しかし「これ一体どうなんだろう」と不安が残る場合は、逆に質問をしても大丈夫です。
- 面接内容に不安や不明点がなかったか知りたい
- 質問する機会が無かったので、もしあれば
- 積極性・やる気、理解度を知りたい
- 質問をさせることで、その人なりを知りたい
ポイントは不明点などがない場合は、素直にない旨を伝えても良いこと、もしあるならば質問してもいいですが、人格を損ねそうな質問はしない方がベター。
例えば応募内容に載っていることや、仕事内容ではなく待遇や条件を聞くと「仕事内容ではなく条件だけで応募したのかな」と思われる可能性も。
質問するなら、やる気が伝わるような内容がおすすめです。
- 質問がない場合は、無理して質問しなくても良い
- 応募内容に載っていることは聞かない
- 不明点は「一つ確認なのですが」と切り出して聞く
- 不安を感じさせそうなことは聞かない(私でも大丈夫でしょうか?など)
- 待遇・条件など仕事内容に関係ないことは聞かない
- 働く意欲や、やる気が伝わる質問をすること
- 詳しくご説明いただいたので、大丈夫です。ありがとうございました。
- シフトの決め方や、働く方の雰囲気はどのような感じですか
- この仕事をする上で、これだけは絶対に率先してやって欲しいポイントなどはありますか
- 未経験でのチャレンジなので、この仕事をするにあたり必要なことがあれば教えてください。
- パートに求めるスキルなどがあれば教えてください。
まとめ
パートの面接で聞かれる質問は、相手が何を求めているのか?が解れば、答えは見えてきます。
採用されたいと思い、出来ないことを無理にできると答えるのは、後々働き辛くなるのでやましょう。
また面接の質問にしっかり答えることができても、ニーズが合わない求人に応募していては採用は決まりません。
緊張しますし、何度も落とされます、嫌な思いをすることもあると思いますが、あなたがこれで十分と思っている以上の求人に応募してみてください。
その内、コツを掴めます。
沢山探す中で「これだ!」と思う求人に出会える可能性も高くなります。
もう辛いと思う時もあると思いますが、頑張った分だけ手に入れた時の喜びは大きいです。
子供がいる場合は、なかなか採用して貰える所がないかも知れません。
その場合も諦めずに毎週絶対にチェックする!など情報を手に入れることだけは続けてください。
絶対あなたに合う求人に出会える日は来ます。
諦めずに頑張る限り。
その頃には、きっと面接のスキルも付き次の転職も楽勝です。
今回も読んで頂き、ありがとうございました。