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面接をして「うまく話せなかった・・」面接官の態度がそっけなかった時など、落ちてしまったのでは?と不安になりますよね。
面接は短時間の受け答えの中で、勝手に「あなたってこういう人」と決められ、ちゃんと応対できていても、会社都合で落とされることもあります。
あなたが悪くない場合も沢山あるのです。
採用される平均は、1企業100人の応募に対して、書類選考の通過は30人、そこから通常一次面接を通過するのが9人、最終面接を通過し内定を得るのは4〜5人なんだとか。
平均10社くらい受けないと、内定に引っ掛かりません。
また採用を勝ち取るためには、下記の対策も頭の中にいれておいてください。
- 不採用になる理由を把握
- 面接をフィードバックする
- 会社が望むニーズを掴んだ受け答えをする
- 会社の採用基準を理解しておく
絶対に採用を掴み取りましょう!
もくじ: 好きな所からどうぞ
不採用の判断基準
どれだけ面接が上手くいっても落ちる場合もあります。
しかし落ちたからといって「あなたが否定されている」ワケではありません。
そのため落ち込んでも諦めずフィードバックしながら、今度は前回よりもっと良い内容にしていけばOK!
不採用の理由は色々ありますが、多いのが下記の理由です。
- 欠員募集だった
- 業務展開の募集だった
- スキルはあるがイタイ間違いがある
- 前の会社を批判した
- 基本的なマナーができていない
- 受け答えの印象が悪い
- 質問意図と異なる回答
- 回答内容に説得力がない
- 入社意欲が感じられない
- 一緒に働くイメージが湧かない
- 求める人物像から離れている
欠員・事業展開の募集
企業が出している求人は、欠員募集の場合と事業展開の募集のどちらか。(新卒採用は除く)
そのため欠員募集ならスキルや経験がある人、直ぐにでも来れる人が求められているため、どんなにスキルがあっても、すぐ働けない場合は不採用になりやすいです。
またスキルがあっても事業展開のための募集の場合は、会社に合う人が優先される事が多いため未経験でも採用になるチャンス大。
逆にどれだけスキルがあっても、ちょっと職場の雰囲気に合いそうにないと思われれば不採用になります。
温和な人が多い職場なら、同じ様な性格の人を入れたいなど、スキルではなく人柄重視の採用になることも。
そのためどれだけ上手く話せても、スキルがあっても、採用側が欲しいと思う条件が違えば、優秀な人でさへも面接は落ちるもの。
スキルはあるがイタイ間違いがある
スキルは抜群、色々なことが即できそうな人でも、うっかりミスが仕事に直結する不安があると採用されないことも。
例えば社内の仕事で、間違いがあってはならない書類に関わる仕事だった場合、履歴書に間違いがあるとダメになる場合も。
「えーそれだけで」と思ってしまいますが、採用して仕事は出来てもケアレスミスが恐いと、採用者の頭の中は仕事していもヒヤヒヤで、取引先に謝る自分の姿が映し出されるかも知れませんよね。
そのためその会社で「どんな性質の人が求められるのか?」や「受け持つ仕事内容」でも、ちょっとしたことが不採用基準になっています。
基本的なマナー・受け答えの印象が悪い
清潔感のあるスーツで、ちゃんと挨拶ができる、笑顔で対応してくれるなど、誰しもいいなと思うポイントがあります。
それが出来ていない人は、どれだけ仕事ができても、スキルがあっても採用にはなりません。
なぜならそんな人が社内に入ると、その部署に支障をきたすからです。
受け答えの印象が悪い場合も同じです。
どうせ一緒に働くなら、気持ちの良い人と働きたい。
会社だけでなくても、誰しもが思う気持ちです。
質問意図と異なる回答
もしあなたが話しをしていて、全く聞いていることと違う話が返って来たらどう思いますか?
「話聞いてた?」と思わないでしょうか?
それと同じで採用側が「何を伝えたくて、どんな答えが聞きたいか?」をしっかり聞いて答えることは面接でなくても、日常でも必要なことです。
仕事なら尚更、常に相手がいる分、話が通じないと支障がでますよね。
上手く話さなくてもいいので、相手がどんな答えを求めているのか?をゆっくり自分のコトバで伝えましょう。
入社意欲が感じられない
話していて、ほんとにここで働きたいのかな?と疑問に思われると不採用になる可能性が。
行きたい会社に落ちたから仕方がなく来た、本当はここで働きたくない、どこでも良かったなどの場合、どこかでそれが解るものです。
出さない様にしていても、何か伝わるものがあれば不採用フラグです。
働いてもすぐ辞めるかも知れないな、と思われてしまいます。
働くイメージが湧かない・求める人物像から離れている
話しをしていても、全く一緒に働いているイメージが湧かない、欲しいニーズから離れている場合も、不採用になるケースが多いです。
会社は長く働いてくれる人を採用したいので、会社に合う人を求めています。
そのためここに入りたいという熱意が伝わる人や、雰囲気が合う人を探すために面接をします。
面接で話しをして得た情報から、あなたが働く姿を頭の中に思い浮かべます。
そのためコミュニケーションが上手くいかない場合は、一緒に働くイメージが余り湧きません。
求める人物像は、社内事情に左右されることはありますが、その部署で働けるイメージが見えないと、多分働いていても辛くなるだろうと思い不採用になるのです。
採用の判断基準
不採用の判断基準が解れば、次は採用の基準はです。
不採用になることはしていない筈なのに・・と思う場合、採用側がどんな考え方で採用を決めるのか?を知っているだけでも「こう話してみようかな?」「この会社と合いそうかな」など工夫ができるようになります。
- 自社について深く聞いた質問に答えられた
- 仕事の大変な部分も理解していた
- 具体的なキャリアプランを持っていた
- 受け答えが誠実で人柄の良さを感じた
- 未経験でも素直さや熱意がある
- 一緒に働いてみたいと感じた
- 欲しいスキルを持っていた
- 会社が求めるニーズと合っていた
会社はの本音は「ずっと働いてくれる人が欲しい」です。
そのため会社に合う人なら、居心地が良くやめないだろうという前提で、面接からあなたの人柄や思い、スキルなどを聞き出し採用の判断をしています。
ということは、いくらあなたがここが良いと思っても、会社が求める人物像やイメージが合わない会社だと採用が低いということ。
例えば若い年代の人がイメージなら、40代50代は厳しいです。
(若い人の中に、あなただけ年齢が離れてポツンとしていたら、ちょっと辛くてやめようかなとなりますよね)
スタバなどは明るくハキハキした人、年代30代くらいまで、顔がいい人など、募集要項には書いていませんが、会社が求める採用基準がしっかりあります。
そのため暗い人がスタバに応募しても「この人じゃない」と不採用になるわけです。
テキパキできない人が、すごい速さで仕事する人ばかりの中に入り「さっさとやれ!ボケ」とかいわれた日には「やめてやる!!」と思いますよね。
そのため、会社が求めているイメージを考えて応募することは、実はとても大事です。
あなたが行きたい会社を選ぶことも大切ですが、そこのイメージと合っているかな?をちょっと考えてみることも大事。
そうすれば会社が求めるニーズやイメージと合いやすく、自分の強みも上手く合わせて話せるので「この人いいな」と思われやすくなります。
そんな人が採用を勝ち取るのです。
話ベタでも一生懸命が伝われば、人の気持ちは動きます。
その会社のどんな所がいいなと思い、あなたのどんな部分と合いそうだなと思ったのか。
こういう事をしたいと思っていたけれど、その会社がこんな事をしている、だからあなたの〇〇のスキルを活かして働いてみたい。
など、しっかり会社のコトを調べあげ、その上でこんな部分が自分と合いそう、やりたかった事が活かせそうなどと考え応募して面接するから、しっかり思いが伝わり、イメージして貰いやすくなります。
だから闇雲に応募して面接を受けていると、何十社受けようと採用は難しいです。
不採用と採用の基準を考え、自分を会社が求める部分の共通点を探していけば、「もしかしてここを伝えてみれば・・」と何か気づくこともあります。
求人に応募することは、受け身ではなく「攻め」だということを忘れないでください。
企業が求めている人とは?
- 人柄や熱意・コミュニケーション力がある
- 会社の求めるイメージに合う
- 能力やスキル
これを掘り下げてみていきます。
人柄や熱意・コミュニケーション力がある
会社はまずあなたの話し方や視線、あなたから滲み出るものを感じ取り、会社に対する熱意ややる気を、話の中から推測します。
その中で採用側からみて「この人と一緒に働きたい」と思えるか?が一番重要になります。
それを感じ取るためにコミュニケーション(面接)があり、一緒に働いていきたい人かを判断するのです。
コミュニケーション能力があるとは「相手を気持ちよくさせる」ことができるかどうか。
上手く話せることではなく、相手の言いたいこと、求めていることが何かをしっかり聞いて判断し、それに答えていくこと。
またこの人と話してみたいな、と思って貰えることが大事なのです。
人は自分の話をきちんと聞いくれて、その答えを返してくれる人に気持ちよさを感じます。
答えの内容が求めているものと合っていれば、興味を持ちます。
能力やスキルはその次です。
確かにあった方がいいですが、その会社で本当に活かせるのか?この人なら持っていなくても、仕事する中で掴んでいける、会社がバックアップしてあげられるなと感じれば、実際無くてもいいもの。
スキルや能力が最重視される時は、欠員がでてすぐにカバーしなければならない時などが多くなります。
その時の募集状態に左右されやすいのです。
会社の求めるイメージにあっている人とは?
この時に一緒に働きたいと思えれば、採用したい気持ちが高まるのです。
例えば、あなたの周りであまり話さず興味がない人を思い浮かべてください。
その人と頭の中のイメージでいいので、キスできるか想像してみましょう。
イメージが浮かばない、絶対嫌!と思わないでしょうか?
次にちょっと仲のいい人を思い浮かべ、同じ様にキスできるかイメージしてみてください。
人によって嫌orできそうと思いませんか?
それと同じで、面接の中で話をする間にあなたという人が解り、一緒に働くイメージが描ければ、合格の距離は近づきます。
更に相手の頭の中には、社内の様子がインストールされています。
あなた自身は申し分なくても、相手は頭の中で色々なことをイメージしています。
社内がキツく雰囲気が良くない、性格が同じ様な人で出来上がっている、すぐに使える人を補充しなければ機能しない・・など
そのため一緒に働けるイメージはあっても、あなたを部署に連れて行った時、合わないのでは・・などと考えると、いくらあなたが良くても落ちることはあります。
面接の不合格や合格のサインとは?
まずは合格の場合のサインがこちら
- 面接中に時間がなくなる
- 最後に質問はありませんかという逆質問の時間がない
- 次の面接者を待たせている状態
- 次回面接のアドバイスがある
- 社風と合っているといわれる
- 回答に対して質問が多い
- メモをたくさん取る
- 面接官がプライベートの話もしてくる
- 会社に入社するメリットを伝えられる
- 他社の選考状況を聞かれる
意外にも逆質問がない場合も、合格のサインになっている事があります。そのため、なくても気にしなくていいということですね。
そして面接官もいい人がいたら採用したいと考え、面接しています。
そのためやはりいいな!と思う人がいれば、あれこれ聞きたいですし、他に取られたくない、次の面接で採用されて欲しいなどのサインがでてしまうもの。
好きな人と話している様な気持ちになっている状態ですね^^
逆に不合格のサインはこんな感じで・・。
- 面接時間が極端に短い
- 面接官が自分に興味を示さない
- 話が広がらない
- 質問に対する回答が雑
- 大げさに褒められる
不合格かもと思う場合は、時間が短く興味をもって貰えないため話が続かない場合が多いです。
不採用だなと決めていても、面接は仕事の一部なので、こんな態度を取るのはどうかと思いますが、人って興味がなくなると適当になってしまうんですよね・・・。
ただ面接官も色々な人がいるので、ぶっきら棒に淡々と話す人も中にはいます。
そのため不合格かもと落ち込まず、なぜ今日の面接はこんな風だったのか?色々とフィードバックすることが一番大事です。
その中で気づきがあれば、それが次回に活かせます。
不合格から学べることは多いのでその日はシュンとなっても、次の面接に活かせる事を見つけてみてくださいね。
それは貴重な経験になる筈です。
失敗?これはうまくいかないということを確認した成功だよ。 トーマスエジソン
では最後に会社はどんな人が欲しいと思っているのか?採用基準はどのようなものがあるのか?をみていきます。
フィードバックの材料にしてください。
まとめ
面接で逆質問がないから落ちたのかな、と些細なことでも不安になる就職活動。
就職は思い通りにいかず、辛いことの方が多いです。
しかしその理由は、あなたが悪いワケではないことも沢山あります。
大切なことは面接のたびにフィードバックすること、行きたい会社のニーズや情報、あなたが仕事を通じて、成し遂げたいことは何なのか?
をしっかり考え、相手の聞きたいことに対しての思いを伝えることです。
それを繰り返していくたびに、きっと道は開けてきます。
いちばんいけないのは 自分なんかダメだと思いこむことだよ。 のび太
今回も読んで頂いてありがとうございました。